お客様に現地に立ち会っていただき、現地で物件の最終確認をします。目立つキズや施工の不具合などをチェックして、もし問題があった場合、お引き渡しまでに修復するよう手配します。
また、当日は土地の境界などもご確認いただきます。最終確認はお引き渡しの一週間前までに行うことになっています。
「金銭消費貸借契約」とは金融機関との借り入れのご契約をすることで、略して「金消(きんしょう)契約」といいます。
要するに、住宅ローンのご契約にあたります。金融機関によって必要な書類などが異なりますので、事前にご案内いたします。金消契約で借り入れをした後、売主に残代金(手付金と内金を差し引いた金額)を支払って決済すると同時に、「住まい」をお引き渡しいたします。
残代金決済は、住宅ローンをご利用になる金融機関で平日の営業日に行いますので、ご注意ください。お引き渡し後は、司法書士が登記申請を代行いたします。
不動産の登記は、「不動産の表示に関する登記」と「不動産の権利に関する登記」の大きく2種類があります。新築をご購入の場合は「建物表題登記」と「所有権保存登記」、中古の場合は「所有権移転登記」を行います。
また、住宅ローンをご利用になるには「抵当権設定登記」が必要になります。不動産には他にもさまざまな登記がありますので、お客様に必要な登記については、営業スタッフが丁寧かつわかりやすくサポートいたします。